はいどうも、いもです。

スマブラSP参戦予定のバンジョー&カズーイ(バンカズ)について、

参戦PVの元ネタを解説する動画を投稿しました。

この内容をまとめつつ、いくつか補足を書いていきたいと思います。

1.参戦ポーズ

バンジョーとカズーイの大冒険シリーズのキャラクターは、音楽に関係した名前が多い。

演奏している楽器は、二人の名前の元になった楽器で、原作(バンジョーとカズーイの大冒険:以下(1))の

オープニングでも同じように演奏している。

2.カズーイは女の子

まつ毛と口紅がポイント。原作NINTENDO64ソフトのグラフィックではかろうじて口紅が見えるくらいですが、

攻略本など鮮明なグラフィックでは、当時からはっきりわかる特徴として見られました。

 

3.バンジョーは男の子

チューティという妹がいます。この妹からお兄ちゃんと呼ばれているので男の子確定です。

あまり戦いを好まない性格なのか、カズーイに比べて言動が落ち着いている印象です。

 

4.カズーイダッシュ

バンジョーでは登れない坂道を進むためのアクションとして(1)で習得します。

が、移動速度が上がる、下り坂でも滑らなくなるなどの便利性能のおかげで、ほとんどのプレイヤーに基本の移動手段として使われます。

 

5.補足:ボトルズ

赤いチョッキを着たモグラはボトルズさん。(1)ではアクションを教えてくれる存在です。

バンジョーとカズーイの大冒険2(以下(2))ではオープニングで敵の攻撃を食らい幽霊になります。

足元にある盛り土は、彼がいる目印です。

 

6.バンジョーの攻撃シーン

(1)でパンチ攻撃をしているバンジョーですが、(2)では同じアクションがカズーイの攻撃に代わっています。

(2)ではバンジョー単独で操作する場面もありますが、その際の専用アクションすらほぼ非攻撃技。

思い切りパンチを繰り出すバンジョーは、結構珍しいです。

 

7.くちばしアタック

カズーイの攻撃技。弱いわけではないのですが、他のアクションが便利すぎてあまり使われない技です。

ただ、壁のスイッチを押すという明確な役割がある大事な技でもあります。

 

8.キツツキアタック

対空技だけど、小ジャンプと組み合わせることで地上の敵にも使える便利な技。

スマブラ的には、前上への攻撃では都合が悪いのか後ろ攻撃になっているようです。

でももしかしたら原作と同じモーションの攻撃があるかもなので、PVの技=キツツキアタックではないかもですね。

 

9.タマゴミサイル

まっすぐ飛ぶタマゴを打ち出す攻撃です。原作では角度の調整が結構難しい。

青色のタマゴは(1)、(2)共通のもので、(1)ではこのタマゴのみ登場します。

 

10.タマゴばきゅーん

原作ではFPSモードになる特殊な場所で使える専用アクション。

動画で使った参考映像はイベントシーンのものなので全体が見えていますが、

本来はカズーイの後頭部辺りだけ見えるような状態になります。

ちなみにこのモードで進むエリアの一つにダイナマイトの解体をするというものがあるのですが、

タマゴを当てると失敗になってしまうのです。

 

11.ハリセンカズーイ

カズーイを文字通りハリセンのように叩きつけるアクション。(2)初出。

当時のCMでも紹介されていたのですが、隠し技扱いでストーリーに必須というわけでもないです。

ただでさえ普段からいろんなアクションで酷使しているカズーイにこの仕打ち。

「バンジョーふざけるな!」という声があったりなかったり。

 

12.グリップクラブ

スマブラでは大事な崖掴まりですが、バンジョーがこれをできるようになったのは(2)から。

3Dアクションでは崖掴まりアクションは珍しくないので、これを習得していなかったら本当にスマブラ参戦は危うかったかも。

なにげにカズーイにはできないアクション。

 

13.おケツタマゴとばくだんエッグ

おケツタマゴは正式名称です。

前方に直進するタマゴミサイルとは対称的に、後ろに出て、さらにバウンドもする。

ばくだんエッグは(2)で増えたタマゴの種類で、おケツタマゴ専用というわけではありません。

威力が高いのでこのタマゴがお気に入りという人も多いのでは?と思います。

 

14.補足:ゴリラのモチーフ

動画ではクランゴというボスキャラがモチーフと紹介していますが、

コメントでもご指摘されているように、ここのモチーフは(1)のコンガではないかと思われます。

体格の良いゴリラで、オレンジをアンダースローで投げてくるところまで再現されています。

さらに、コンガの近くにはチンピーというサルもいます。PVでディディーがいたのもこのためでしょう。

クランゴの可能性も0%ではないかもしれませんが、99%以上コンガがモチーフと考えてよいでしょう。

 

15.お辞儀アピール

(1)には収集アイテムのオンプを集めた数によって開くドアがあります。

そのドアを開けると、バンジョーが小躍りしたあとお辞儀をします。

 

16.ショック・ジャンプ

緑色のパッドがある場所でだけ使えるアクションです。通常のアクションでは届かない高さまで飛び上がります。

動画で「ショック・ジャンプ」と、・を入れた表記なのは、手元にあった(2)の攻略本の表記に倣ったためです。

(1)で最初に習得したときの説明文には・はありませんでした。誤植かな?

 

17.補足:はばたきジャンプ

ホバリングのように少しだけ滞空できるアクション。スマブラ的には2段ジャンプの代わりみたいです。

 

18.ワンダーウイング

原作ではバンジョーが走っているため(カズーイと比較して)遅い。

金の羽根は最大所持数も少なく、アクション中に消費する速度も速いので乱用はできない。

(2)を遊んだことのある人は、この技といえば「テリーのオアシス」を思い浮かべるのでは?

 

19.ハチミツ

バンカズでは体力回復はハチミツです。このハチミツが3つ入った箱に蜂が集まっていることがあり、

その箱を壊すと蜂に追いかけられてしまいます。

 

20.補足:1UPなかったかも?

クルクル山のふもとにはバンジョーの自宅があります。

その自宅煙突上に1UPがあるのは原作(1)です。

が、PV中の当該箇所を改めてみると、煙突の一部?のように見えます。

荒れ果てた(2)の景色でないことは確かですが、1UPがあるとは断言すべきでなかったようです。

 

21.補足:雑魚敵

この場面にはバンジョーの他に4つの要素があります。

そして(1)のクルクル山のふもと(PVステージの元)には4種類の雑魚が登場します。

TOPPER = 円筒状の人参 → サンドバッグくん?

BAWL = とかさっぽい頭の玉ねぎ → ファルコ?

COLLIWOBBLE = 丸い体と葉っぱのカリフラワー → パックンフラワー?

QUARRIE = まったく動かない茶色の岩 → 茶色の木箱?

人参=サンドバッグくん、玉ねぎ=ファルコについてはちょっと無理があるかもですが、

パックンと木箱については近いのではないかと思います。

 

22.グランチルダ

(1)でも(2)でも最終決戦を前にクイズを仕掛けてくるラスボスの魔女です。

親友は「ぶよぶよマギー」というのもクイズで出された答えです。

とにかく身近なものが汚く、美しさを手に入れるために、バンジョーの妹(美人)をさらいました。

(1)で倒されてから(2)までの間、岩の下に閉じ込められていたため骨だけの姿になってしまいます。

 

23.グランチルダのとりで

(1)では冒険の舞台だが、(2)では入り口しか見られない。

 

24.ジンジョネーター

(1)で、グランチルダとの決戦中に突如現れる最終兵器。

台座の穴は4つあり、グランチルダの猛攻を避けながら穴にタマゴを入れるのは意外と大変。

発動させると、バリアをまとったグランチルダに猛攻を仕掛けてくれる。そしてエンディングへ。

 

25.落下シーンオマージュ

説明不要。

 

26.マヤヤンしんでんのガラガラヘビ

(2)の最初のステージであるマヤヤンしんでん。そこにいるガラガラヘビを起こさないようにジグソーをゲットするところのオマージュ。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です